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以前は「新エキスパートルール」だったのですが
「マスタールール」として、新しく生まれ変わるようです♪
・・・といっても、大したことではなくて
例えばデッキの枚数は、以前「40枚以上」ということでしたが
このマスタールールでは「40枚~60枚」ということになります。
また、「生け贄に捧げる」という言葉が「リリースする」と変更されました。
大きくルールが改変されたわけではありませんので、従来どおりで問題はないと思われます。
・・・ワタクシ的には、「生け贄」で慣れていますので、最初は少しとまどうかも・・・。
今後大きなニュースなどあれば更新していこうかと思っておりますので、お見逃しなく!!
こんにちは、Mercuryです♪
今回はトーナメント戦などで用いられることも多い、単体のカードパワーを重視したデッキ、【スタンダード】のデッキサンプルを考えてみましたので、ご紹介いたします。いつものごとく3分で考えたような構成ですので、ツッコミどころ満載ですが、少しでも参考にしていただければ幸いです。
<モンスター20枚>
《サイバー・ドラゴン》×3
《光と闇の竜》×1
《風帝ライザー》×2
《人造人間-サイコ・ショッカー》×1
《冥府の使者ゴーズ》×1
《墓守の偵察者》×2
《墓守の番兵》×1
《N・グラン・モール》×1
《クリッター》×1
《マシュマロン》×1
《黄泉ガエル》×1
《魂を削る死霊》×1
《死霊騎士デスカリバー・ナイト》×3
《魔導戦士 ブレイカー》×1
<魔法16枚>
《死者蘇生》×1
《おろかな埋葬》×1
《ライトニング・ボルテックス》×1
《光の護封剣》×1
《洗脳-ブレインコントロール》×1
《早すぎた埋葬》×1
《サイクロン》×1
《大嵐》×1
《貪欲な壺》×1
《エネミーコントローラー》×1
《月の書》×2
《スケープ・ゴート》×1
《抹殺の使徒》×1
《収縮》×2
<罠4枚>
《激流葬》×1
《死のデッキ破壊ウイルス》×1
《聖なるバリア-ミラーフォース-》×1
《次元幽閉》×1
基本的なプレイングに関しては、以前OCG講座でご説明したとおり、「アドバンテージ」を得る、つまり相手とのカード枚数差において常に優位にたっていくことを至上命題として、プレイしていきましょう。
序盤などは《サイバー・ドラゴン》や《死霊騎士デスカリバー・ナイト》などを主力アタッカーとして展開しつつ、《風帝ライザー》の生け贄召喚を狙っていきましょう。生け贄の際は《魂を削る死霊》のように戦闘破壊耐性をもつモンスターや、《墓守の偵察者》→《墓守の番兵》といった、優秀な展開力を持つ壁モンスター、自己再生能力をもつ《黄泉ガエル》などを、積極的に活用しましょう。《黄泉ガエル》は《おろかな埋葬》ですぐに墓地へ送っておきたいところですが、手札に来た場合は《ライトニング・ボルテックス》などのコストとして使用しましょう。トドメをさせるチャンスの場面や、相手の伏せカードに対して《人造人間-サイコ・ショッカー》を召喚して、場の制圧力をより高めましょう。
また、《光と闇の竜》は生け贄2体を必要とする最上級モンスターではありますが、このモンスターの凶悪なまでのカード無効化効果によって、召喚するだけでも相手にとっては非常にプレッシャーとなります。もし手札にこのカードが存在し、召喚できるようであれば、迷わず召喚していきたいところです。ただし、《黄泉ガエル》との相性は最悪です。自分の《黄泉ガエル》に関しては特殊召喚しなければよいだけの話ですが、相手の墓地に《黄泉ガエル》が存在する場合は、くれぐれも注意しましょう。
積極的に特殊召喚を狙っていく上に、壁モンスターもしっかりとそろっていますので、致命傷を負うことは少ないと思われますが、もし場ががら空きになっても、《冥府の使者ゴーズ》の特殊召喚から、反撃の狼煙をあげていきたいところです。また、このモンスターは《光と闇の竜》の生け贄サポートとして相性がよいところもポイントです。
このデッキは個々のカードパワーが非常に高く、「どのカードを引いても腐らずに戦える」という特徴があります。したがって安定感は抜群ですし、劣勢時からの逆転能力にも優れているといえます。しかし、ビートダウンの宿命ともいえる、「ロックバーン」のような攻撃制限をしかけてくるデッキに対しては弱いことが弱点としてあげられます。このようなデッキを相手にしたときのために、サイドデッキに《氷帝メビウス》や《ツイスター》、《デス・ウォンバット》を採用するなど、対策が必要となるでしょう。
《サイバー・ドラゴン》の展開が主力となりますので、《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》には注意しましょう。こちらのモンスターが除去されるだけではなく、相手の場に大型モンスターの出現を許してしまうためです。これは書籍付属カードですが、持ってる人は必ず投入しています。最近《サイバー・ドラゴン》がトーナメントシーンからいなくなりつつあるのも、このカードの影響です。しかし、《サイバー・ドラゴン》の展開力は魅力です。相手の融合デッキをよく観察しながら、慎重かつ大胆に展開し、場の流れをつかみましょう。
また、これは精神的な問題ですが・・・このデッキ、かなりマンネリになります^^;
毎回同じようなカード、同じようなプレイング、同じようなゲーム展開となることが多いため、対戦相手も、使用している自分も飽きる可能性が予想されます。しかし、このデッキを使えば「アドバンテージ」についての基本を学ぶことができるため、対戦相手の方もそれを理解した上で練習デュエルをしていきましょう。
もちろん、ビギナーの練習用デッキにもなれば、トーナメントにも十分に通用するデッキでもあります。ビギナーの皆さんも【スタンダード】を一度構築してみてはいかがでしょうか?
・・・それでは、また次回をお楽しみに!
<モンスター21枚>
《ダーク・シムルグ》×3
《風帝ライザー》×1
《D-HERO ダッシュガイ》×3
《E・HERO エアーマン》×1
《クリッター》×1
《魔導戦士 ブレイカー》×1
《女忍者ヤエ》×2
《メタモルポット》×1
《終末の騎士》×1
《キラー・トマト》×3
《スナイプストーカー》×1
《ドラゴンフライ》×2
《有翼賢者ファルコス》×1
<魔法6枚>
《ハリケーン》×1
《サイクロン》×1
《大嵐》×1
《早すぎた埋葬》×1
《死者蘇生》×1
《洗脳-ブレインコントロール》×1
<罠13枚>
《魔封じの芳香》×3
《激流葬》×1
《奈落の落とし穴》×2
《聖なるバリア-ミラーフォース-》×1
《天罰》×3
《神の宣告》×3
基本的には各種サーチ系カード&リクルーターで闇属性と風属性を墓地にためて、ダルシムの特殊召喚を狙っていきたいところです。また、前回ではどうしても火力不足だったため、《風帝ライザー》を投入しました。
このデッキの特徴について、簡単にご説明したしますと、
まず《ダーク・シムルグ》の効果で、相手は場にカードをセットすることができなくなります。つまり、相手は「裏側守備表示でのモンスターのセット」と「トラップカードのセット」ができなくなります。
ここでさらに《魔封じの芳香》を発動すると、効果により、お互いに魔法カードは一度場に伏せてから発動しなければならなくなるため、《ダーク・シムルグ》の効果と併用すると、「相手は魔法カードも使用できなくなる」ということになります。
早い話が、これら2枚のカードが場にあれば、相手は「モンスターを表側攻撃表示で召喚する」ことしかできなくなる、というかなり堅固なロックを築くことが出来ます。
さて、《魔封じの芳香》がキーカードとなるデッキの性質上、魔法カードは少なめに、かわりに罠が多めに採用されています。天敵となる《人造人間-サイコ・ショッカー》や《王宮のお触れ》に対しては《神の宣告》で打ち消すか、《スナイプストーカー》などで対処しましょう。
最も警戒すべきは各種帝モンスターの除去効果や、《魔導戦士 ブレイカー》《賢者ケイローン》による《魔封じの芳香》の除去です。ロックを解除されてしまうと、相手の手札にたまっていた大量の除去魔法がとんできたり、下級モンスターが殴り負けることが予想されるため、《天罰》や《神の宣告》で確実にカウンターしたいところです。帝デッキが現在主流のデッキの一つであること、また《魔導戦士 ブレイカー》の採用率の高さを考慮すると、サイドデッキに《畳返し》を入れておくとよいでしょう。
ロック完成後は、相手の場ががら空きになることが多いため、《冥府の使者ゴーズ》にも注意しましょう。ダルシムの攻撃力は2700であるため、相討ちからロックが崩れる危険性があります。
相手の魔法・罠、リバース効果は完全に封殺できますが、《異次元の女戦士》や《ならず者傭兵部隊》、《ニュードリュア》、《スナイプストーカー》など、除去効果をもつモンスターはたくさんいますので、カウンター罠でダルシムをなんとしても守り抜きましょう。
ロックに成功しても決して気を緩めることはできないのですが、相手のロック打破にさえ注意していけば、相手はメインフェイズに「モンスターを表側攻撃表示で召喚する」以外の行動がとれないわけですから、もう勝利は目前です!
ご意見・ご感想等ございましたら、コメントよろしくお願いします。
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