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どうも、最近寝不足気味のMercuryです。

前回に引き続き、OCGにおける「デッキ」について説明いたします。

今回のテーマは「デッキにはどのような種類・タイプがあるのか?」です。

はじめに、皆さんには大変申し訳ありませんが、このブログはAitsuさんからいただきました「Wikiオートリンク」とよばれる、非常に便利なスクリプトを採用しておりました。・・・が、最近わたくしが「ブログペット」なるものを飼いはじめたため(あ、可愛がってあげてくださいね♪)、現在ではこのオートリンクは導入しておりません。お手数ですが、サイドバーのリンクをご利用ください。
遊戯王に関する記事が頻繁に最新記事に載るようになった場合は、ブログペットよりもオートリンクのほうを優先して導入するようにいたしますので、ご了承ください。m(_)m


・・・それでは、本題に入ります。


遊戯王には非常に多くのカードが存在し、それぞれが多種多様な個性を持っています。

ですから、新弾(新発売のパック)や新しい同梱付属カードが登場すれば、そのカードの個性を生かせるような「デッキ」が次々と工夫され、生み出されてきました。

それでは、「デッキ」にはどのような種類があるのでしょうか。

まずデッキには大きく分けて、3つの種類があります。
ビートダウン」  「パーミッションコントロール)」  「バーンです。

ビートダウンBeat Down)」とは、殴り倒すとか打ち倒すとかいう意味があり、モンスターが戦闘をおこなうことによって発生する戦闘ダメージによって相手のライフを0にして勝つ、ということをコンセプトとしたデッキジャンルです。早い話が、「モンスターを召喚して攻撃して、相手ライフを削る」という、とてもオーソドックスなデッキになります。OCGでは非常にポピュラーで、とても多くの種類のデッキが存在しています。

このビートダウンデッキを使う上での「アドバンテージ」のとり方は、以前講座その1で説明いたしました。そちらをご覧ください。

ビートダウンはそのデッキスタイル上、「モンスターの戦闘ダメージが通るかどうか」が勝負の分かれ目となってくるため、攻撃を制限するカードをフィールドに出されたり、召喚行為自体を直接妨害されるとキビシイ戦いとなってきます。ですから前回お話しましたが、必然的にモンスターの数は多めになり、サイドデッキには(あるいはメインデッキにも)これら妨害魔法・罠を除去するカードを投入しておくことになります。




パーミッションPermission」とは、許可という意味があります。これはもともとMTG(マジック・ザ・ギャザリング)で生まれた名称です。MTGでは比較的低いコストでプレイできる万能なカウンター系カードが多いため、これらのカードを主軸にしてキャンセルしていくデッキを使用すると、相手側が「これをプレイしますけど、よろしいですか?打ち消しますかと許可を求めてくることから、この名称が生まれたそうです。OCGにおけるパーミッションは相手の行動、すなわちモンスターの召喚・特殊召喚や魔法・罠の発動、モンスター効果の発動などをことごとく打ち消して、相手の戦線・戦略を崩壊させることで、フィールドを完全に制圧したあと、ゆっくりとデッキ切れを狙ったり、または搭載されてあるフィニッシャーでとどめをさす、というデッキになります。

フィールドを制圧し、自分の有利な状況にもっていくデッキは「コントロールデッキ」とよばれますが、この「パーミッション」は完全に「コントロール」に特化しており、コストが高く扱いづらいカウンター罠が平均20枚前後投入されたり、逆に魔法カードは5枚以下になるなど、デッキ構築すら普通のビートダウンとは全く異なる上に、絶対に発動させてはならないカード(マストカウンター)、例えば《人造人間-サイコ・ショッカー》や《王宮のお触れ》など罠を無効化するカード、《大嵐》や《氷帝メビウス》など多くの伏せカードを破壊もしくは無効化するカードを確実に打ち消す必要性や、基本的には受動的な戦闘スタイルのため、相手のデッキがある程度どのように動くかを的確に見極めて、それらに素早く対応していく知識とプレイング技術が要求されるため、ビギナーでは扱いにくく、玄人好みのデッキジャンルと言えます。

パーミッションを使う場合は、マッチ2戦目以降に相手がサイドデッキから投入してくると思われる大量の伏せ除去カードに対する対策もしておきましょう。




バーンBurn)」とは燃やすという意味で、カードの効果によって発生したダメージによって相手のライフを0にすることを目的としたデッキです。このデッキには、低速タイプと高速タイプが存在し、前者は相手の攻撃が通らないように「ロック」を築いてから、後者は相手からの攻撃を無視して、こちらが殴り倒される前に相手を焼ききる、というデッキスタイルになります。

「ロック」して戦う低速タイプは、《グラヴィティ・バインド-超重力の網-》や《平和の使者》、《光の護封壁》など、モンスターの攻撃を制限するカードを駆使して相手モンスターからの攻撃を防ぎつつ、こちらは毎ターン一定のダメージを与えるカード、《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》《黒魔導師クラン》《拷問車輪》《波動キャノン》《ステルスバード》(通称ストレスバード)などで焼いていきます。

このデッキには攻撃を制限したり、相手を焼くための多くの永続魔法・永続罠が投入されることになります。よって、これらのカードを破壊または無効化してロックを破ってくるようなカード、《人造人間-サイコ・ショッカー》《王宮のお触れ》《大嵐》《氷帝メビウス》などには注意しましょう。また、シングル戦では対ビートダウンに対してかなりの強さを誇りますが、マッチ戦の場合はサイドから大量の伏せ除去カードやら、《デス・ウォンバット》のような効果によるダメージを無効にするカードやらを使用されることになるので、《結界術師 メイコウ》をサイドなどに投入して、対策しておきましょう。

また、余談ですがこの「ロックバーン」は、攻撃制限をかけ、戦闘をおこなわず、ターンの経過によってじわじわと相手ライフを削っていく戦闘スタイルのため、ビートダウン使いにとっては、戦線が膠着してしまい攻撃が全くできなくなるために、「相手を無視していて面白くない」とか「邪道」とか非難の対象になることもあるので、使用する場合は注意しましょう。

高速タイプについてですが、これはWikiの【フルバーン】や【チェーンバーン】などのページを見ていただければわかりやすいと思われます(・ω・`)

このジャンルは、デッキのスタイルがほぼ固定のため、これをいちいち書いていてもコピペしたものとあまり変わらないと判断いたしました。

このような書き方で申し訳ありません。m(_)m

ですが、だいたいどんなタイプのデッキがあるか、おわかりいただけたのではないでしょうか。



では、また次回をお楽しみに・・・

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