[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ども~Mercuryでつヽ(´・ω・`)ノ
今回も特に何もないので(いつものことですが)
新しいデッキレシピを載せちゃいます~♪
今回ご紹介するデッキは昔懐かしい【宝札マンティコア】ですヽ(;´Д`)ノ
特殊勝利系デッキとしては、古くからある「エクゾディア」ですが
「実践で使いたいけれど、40枚ものデッキの中から、5枚なんて無理だよ;」
という方々には嬉しいデッキなのではないでしょうか。
このデッキ、すごいところは、「一度コンボが動き出したらとまらない!!」
ゆえに勝率100%ということになります!
では、早速見てくだせぇ~
え?もちろん3分クッキングですよ~何か問題でも?ww
【宝札マンティコア】
<モンスター7枚>
《封印されしエクゾディア》×1
《封印されし者の右腕》×1
《封印されし者の左腕》×1
《封印されし者の右足》×1
《封印されし者の左足》×1
《暗黒のマンティコア》×2
<魔法カード 29枚>
《手札抹殺》×1
《生還の宝札》×3
《おろかな埋葬》×3
《封印の黄金櫃》×1
《リロード》×3
《打ち出の小槌》×3
《成金ゴブリン》×3
《手札断殺》×3
《トゥーンのもくじ》×3
《トゥーン・ワールド》×1
《暗黒界の取引》×3
《魔法石の採掘》×2
<罠カード 4枚>
《転生の予言》×1
《無謀な欲張り》×3
まず、どのようなコンボを使って、「エクゾディア」を手札に5枚そろえるのか、解説いたします。
このデッキの名前にもなっている「宝札マンティコア」。永続魔法である《生還の宝札》1枚と、《暗黒のマンティコア》というモンスター2枚を用いることにより、効果処理によってなんと、無限ドローが可能となります。
詳しくご説明いたします。
《生還の宝札》というカードは「自分の墓地から、モンスターがフィールドに特殊召喚されたとき、デッキからカードを1枚ドローすることができる。」という効果を持っています。
そして《暗黒のマンティコア》は、「このカードが墓地に送られたターンのエンドフェイズ時に発動する事ができる。獣族・獣戦士族・鳥獣族のいずれかのモンスターカード1枚を手札または自分フィールド上から墓地に送る事で、墓地に存在するこのカードを特殊召喚する。」という効果を持っています。
早い話が、《暗黒のマンティコア》が墓地に送られたら、エンドフェイズに獣か獣戦士、鳥獣族のカードを、自分の手札orフィールドから墓地に送ると、《暗黒のマンティコア》が蘇生する、ということです。
・・・ちなみに、リリース・破壊などで墓地に逝ってしまった場合は「送られる」とは違う処理ですので、効果を発動できません。ご注意を。あくまでテキストなどに「墓地に送る」と書かれているもののみが効果発動対象となります。
さて、コンボをご説明いたしますと、
まず、《生還の宝札》を発動します。
↓
そして、自分の手札に《暗黒のマンティコア》が1枚ある状態で《おろかな埋葬》を発動し、デッキ内のもう1枚の《暗黒のマンティコア》を墓地に送ります。
↓
さてさて、その状態でエンドフェイズをむかえました。
↓
《おろかな埋葬》で墓地に送った《暗黒のマンティコア》の効果が発動可能となります。
↓
ここで、手札にある《暗黒のマンティコア》を墓地に送り、すでに墓地にいた《暗黒のマンティコア》を蘇生させます。
↓
すると、墓地からモンスターが場に特殊召喚されましたね?そこで《生還の宝札》の効果を発動し、1枚ドローします。
↓
まだ君のエンドフェイズは終了してないZE!ww なんと、さっきコストで《暗黒のマンティコア》を墓地に送っているジャマイカ! ・・・ということで、今度は今しがた蘇生したばかりの《暗黒のマンティコア》を墓地に送ることで、墓地にある《暗黒のマンティコア》を蘇生します。
↓
さてさて、《生還の宝札》の効果です。1枚ドロー。
↓
あれ?《暗黒のマンティコア》はまた墓地に送られていますね?・・・ということで、またまた場の《暗黒のマンティコア》を墓地に送って、墓地の《暗黒のマンティコア》を蘇生。
↓
《生還の宝札》1枚ドロー。
↓
以下略。
・・・もうおわかりですね^^;
そうです、一度このコンボが始動すると冒頭にも書きましたが、無限に続いてしまいます!
そして、《暗黒のマンティコア》が蘇生される度、自分は無限にドローし続けることができてしまうんです!!
これなら!エクゾディアのパーツが1ターンで揃ってしまいますね!
さて、問題はどうやって《暗黒のマンティコア》と《生還の宝札》を手札に呼び込むか、ということになりますが、デッキレシピを御覧いただければおわかりになると思いますけれど、ほとんどが速効性の強い魔法カードとなっています。
《封印の黄金櫃》で《暗黒のマンティコア》なり、《生還の宝札》をピンポイントでサーチしてきたり、《リロード》《打ち出の小槌》などの手札入れ替えカードを用いることで、いち早くキーカードを揃えていきましょう。
《成金ゴブリン》は、普段なら使われることのないカードですが、相手のライフがいくら回復しようとも、「エクゾディア」が揃ってしまえば勝利なのですから、問題ありません。
また、《トゥーンのもくじ》と《トゥーン・ワールド》が入っていますが、これはデッキを圧縮して回転を早めるとともに、《魔法石の採掘》のコストにもなりますので、投入してみました。《トゥーンのもくじ》→《トゥーンのもくじ》→《トゥーンのもくじ》→《トゥーン・ワールド》と繋げることで、1ターンで手札の枚数を変えずに3枚ものデッキ圧縮を行うことができます。
トラップが少なめなのはお約束。何故なら、速効性に欠けるからです。「宝札マンティコア」のように、モンスターを戦闘展開しないデッキの場合、「コンボが決まらない=相手から殴殺される」ということです。つまり、悠長に場に伏せて、次のターンで発動するような罠カードは、このデッキとは相性が良くありません。
しかしドロー強化罠や、これらキーカード類を補助するようなカードを、使わない手もありません。そこで、数多くの罠から厳選して、最も汎用性の高いと思われるものに絞り、投入しました。
《転生の予言》は自分または相手の墓地のカードを、1枚デッキに戻せるカードです。
主な用途としては
①自分の墓地に、蘇生できない「エクゾディアパーツ」が落ちてしまった場合のリカバリー。
②同じく《暗黒のマンティコア》など、コンボの要がすべて墓地に落ちてしまった際のリカバリー。
③相手の《死者蘇生》といった蘇生カードの対象をデッキに戻してやることで妨害。
・・・などなど、汎用性の高いカードです。
そして《無謀な欲張り》ですが、これは手札交換系魔法を使っても、どうしてもキーカードが揃わなかった場合の緊急事態専用、と思っておいてください。
これ1枚でデッキから2枚もドローできるのは、非常に嬉しいのですが、このカードのデメリットである「自分は次のドローフェイズを2回スキップする」という効果が痛すぎます。なので、これを使ってもキーカードが揃わない、または次のドロー魔法が引けないなどの場合、勝利は困難でしょう。
さてさて・・・このデッキ、1度まわればほぼ勝率100%、と言いましたが、もちろん弱点があります。
除外ギミック搭載のデッキ、例えば【次元帝】などです。
「墓地に送る」ということにコンボの効果発動が依存していますので、「墓地に送らずに除外」してくる除外系カードを満載して来られると、苦戦は必至でしょう。このデッキの場合、メインに魔法・罠除去カードが全くないため、《マクロコスモス》《次元の裂け目》を出されたら終わりだと考えてよいでしょう。
対策として、サイドに《砂塵の大竜巻》を入れておくと幾分かマシになるかもしれません。
それ以前に、完全な「1ターンキル」特化型のデッキですから、なるべく高速でまわし、「不利になるようなカードを出される前に倒す!」くらいの勢いでデュエルしましょう。
それからお察しのとおり、事故率が高いので、何もできずにやられることもよくあります。1度コンボが始動すれば、「ずっとオレのターン!」で非常に爽快ですが、事故るとストレスがたまります。精神的な面で、注意です。
もちろん、「1ターンキルデッキ = 相手を無視したデッキ」という考え方をする人もいます。使いすぎにはくれぐれも注意。
・・・いかがだったでしょうか。
それでは、また次回にご期待ください!(´∀`*)ノシ
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
これは平凡な日常、および変な趣味などを淡々と書き綴るBlogです。過度な期待はしないでください。
あと、見るときはお使いのPC画面から3m以上は離れて見やがってください。